手根管症候群 腱鞘炎 違い

手根管症候群と腱鞘炎の違い

スポンサーリンク

手根管症候群と腱鞘炎の症状はどの点に違いがあるのでしょうか。
どちらも痛みやしびれがあるのでどちらか分からなくて困っている人もいると思います。
症状の違いをはっきり比べてみて自分がどちらの病気なのかチェックしてみましょう。

 

 

【症状の違い】
どちらの病気も症状にかなり違いがあります。
指の使い過ぎで腱鞘に炎症が生じる病態を腱鞘炎です。
腱鞘炎は指の付け根や手関節の親指側の痛み、腫れが生じ他に熱っぽい、動かすと痛い、赤くなる、動きが悪いといった症状が出ます。

 

手根管症候群は手のひら側にある正中神経が圧迫を受ける病気です。
手根管症候群は人差し指、中指がしびれる、親指、薬指がしびれる、親指の付け根の筋肉が痩せる、OKサインができなくなる、手のこわばり、明け方症状が強いなどの症状が出ます。
手根管症候群は痛みやしびれ、動かしにくいといった神経症状がメイン、腱鞘炎は腫れ、熱感などの症状がメインとそれぞれ違いがあります。

 

スポンサーリンク

 

【手根管症候群と腱鞘炎それぞれの治療法】
どちらの病気にも共通して言えるのが患部を安静にすることです。
どちらの病気も手指、手首を酷使して起こる病気なので場合によっては患部に装具を固定して安静にします。
痛みや炎症を抑えるために軟膏、湿布、内服薬を使用し、ひどい場合はステロイド注射で痛みを緩和させる治療を行うそうです。

 

手根管症候群の治療もだいたい同じような流れで治療を行います。
以上の治療を受けても症状に改善がみられない場合は症状を改善させるために手術を行うそうです。
腱鞘炎の手術は炎症を起こしている腱鞘自体を切り離して腱の働きを改善させ、手根管症候群の手術は圧迫している靭帯を切り離し手根管を解放させる手術が基本となるそうです。

 

手根管症候群と腱鞘炎はかなり症状に違いがあることが分かります。
はじめてかかった人からするとどちらか違いが分からないかもしれませんが、病気の診断に有効なチェック方法などもあるのでどちらか分からない場合は試してみてください。

スポンサーリンク