手根管症候群 ばね指 違い

手根管症候群とばね指の違いとは

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手根管症候群もばね指も手指に支障が出る病気ですが、その違いはどの点にあるのでしょうか。
症状の違いが分かれば自分でも何の病気かある程度判断できますし、医師に症状を伝える際もスムーズに伝えられるのではないでしょうか。

 

 

【手根管症候群の症状と治療法】
手根管症候群は女性や手指を酷使する職業の人に多い病気です。
人差し指、中指を中心にしびれ、痛みが出ます。
薬指や親指にまで範囲が及ぶこともあるそうです。
夜から朝にかけてしびれや痛みで目が覚めたり、ひどくなると母指球筋がやせたり、委縮してきてボタンをかけるなどといった細かい作業がやりづらくなります。

 

治療法はまずは手の安静です。
場合によっては装具を装着して手にかかる負担を減らすようにします。
痛みが強い場合は鎮痛剤やステロイド注射などを使いますがそれでも症状の改善がみられない場合は手根管症候群の手術を行います。
手術は正中神経を抑えている横手根靭帯を切る手術や内視鏡を使った手術の2種類です。

 

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【ばね指の症状と治療法】
指を曲げ伸ばしするのが痛くて時々カクッとひっかかる場合はばね指の可能性が高いです。
ばね指は指の使い過ぎによって腱鞘が肥厚したり腱が肥大することによって起こります。
手根管症候群はしびれや握力低下などがメインですが、ばね指は腱鞘炎の一種なので痛みや腫れがメインです。
そこが症状の違いと言えるかもしれません。

 

治療法は痛みに対してはステロイド注射を使います。
そうすると痛みは楽になりますが、症状を何度も繰り返す場合は局所麻酔をして腱鞘を切開する手術を行います。
手根管症候群もばね指もそれぞれ症状に違いはありますが、大事なのは安静にすることです。
安静にしたうえ治療を受けても症状に改善がみられない場合は手術となります。

 

手根管症候群とばね指の違いは神経的な症状があるかないかなどの違いではないでしょうか。
どちらの病気にしても軽いうちに医師の診察を受けるようにしてください。
その際は症状の違いを細かく伝えると医師も診断しやすいのではないでしょうか。

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